高根島みかんの種類
一口に「みかん」といっても、
高根島では一年を通じて様々な個性的な品種の「みかん」が収穫できます。
いくつか代表的なものをご紹介します。
温州みかん
温州みかんは、手で簡単にむいて食べられるほど皮が薄いことが大きな特徴です。また皮をむいたあとの薄皮も柔らかくて種もなく、皮をむいたらそのまま食べられます。
温州みかんは旬が長いため、出回る時期によって味わいが変わります。秋ごろから出回り始める「早生(わせ)」と呼ばれる種類は皮が緑色で、さっぱりとした酸味とフレッシュな甘さが魅力です。
11月くらいになると、やや黄色みのある皮色に変化し、味わいも甘さが増してきます。12~1月以降の「晩生(おくて)」と呼ばれる種類になると甘さはピークになり、酸味が和らぎます。
はれひめ
はれひめは種が少なく、ジューシーさが大きな魅力です。味は、とてもさっぱりしていますが糖度は高めで、みかんらしいほどよい甘さも感じられます。
出荷時期:12月下旬〜
はるみ
はるみの甘さは柑橘系特有の酸味があり、深みのある甘みです。粒の大きい果肉がぎっしりと詰まっているのが特徴で皮をむいた果肉が割れて果汁が飛び出てくることがなく、大きい果肉の食味を逃さず楽しめます。
出荷時期:2月〜
せとか
長畠農園でも毎年人気の高級品種です。木には5センチを超える大きなトゲがたくさんありますが、糖度が高くてやさしい酸味があり、濃厚で優れた風味を持ちます。薄皮がとても薄く、果肉はやわらかく果汁が豊富です。長畠農園では贈答用の箱詰めが人気です。
出荷時期:2月下旬
しらぬひ
ヘタの部分が出っ張っているのが特徴。甘み、うま味が強く程よい酸味があり、外皮は剥きやすいことに加え、薄皮ごと食べられる手軽さが評判です。
出荷時期:3月〜
高根島みかんの収穫について
柑橘の収穫は極早生(ごくわせ)、早生(わせ)などの温州(うんしゅう)みかんから始まります。
長畠農園では10月末ごろから収穫します。
年末までに、いしじ、はれひめなどを収穫します。
年明けからははるみ、たまみ、ネーブル、しらぬひなど多品種の収穫が始まります。
はっさくや、紅はっさくは収穫から1~2ヶ月保存後に出荷していきます。
人気の高級品種ハウス栽培せとかの出荷は2月下旬ごろからです。
長畠農園のオリジナルみかん箱
「みかん箱」のイメージを変えて、楽しく、もっと美味しく
「みかん箱」というと、どういうイメージをされますか?
いわゆる「段ボール」を思い浮かべる方が多いかと思います。昔のマンガだと、みかん箱を机代わりにしたり。。。
「おいしいもの」って、美味しそうな箱に入っていた方が、食べる前から楽しみが増えますよね。
長畠農園では、「みかん箱」も開けるのが楽しくなるデザインにして、お届けしております。
3キロ箱、5キロ箱、10キロ箱とご用意しております。
長畠農園の通販ページはこちら