長畠農園のご紹介
柑橘の島、高根島
広島県尾道市といえば、大林監督の「尾道三部作」や、尾道ラーメンで、ご存知の方も多いかと思います。
その尾道市の瀬戸内海に浮かぶ、瀬戸田町高根島(こうねしま)は、人口約500人の島にみかん農家が100軒ある柑橘の島です。
秋から冬にかけてたくさんの実をつけたみかん畑が見られます。柑橘畑からは、きらきらと輝く瀬戸内海が見える、風光明媚な小さな島です。
高根島への思い
産まれ育った高根島。
一昔前、高根みかんで一世風靡した島にも、高齢化の波は押し寄せ、 耕作放棄園地は増加し、 以前は収穫時期にはオレンジ色になっていたみかんの島が失われつつあります。
私たちが、海と山とみかんに囲まれて育った島の景色を、子供や孫の世代に繋いでいきたい。 そんな想いで、日々、農作業に励んでいます。
また、作る人はもちろんですが、食べる人、販売する人、加工する人を含めた全ての人を幸せな気分にできる高根島みかんを育てていきます。
作り方のこだわり
長畠農園では、高根島の段々畑で毎日、瀬戸内海を眺めながら、【旨い!】にこだわり、みかんやレモンをつくっています。
味にこだわり、堆肥、もみ殻などの有機物を入れて土つくりに力を入れて栽培しています。
有機質100%の動植物由来の肥料で土に栄養を与え、糖度は勿論のこと、コクのある果実を作るために日々土壌も管理しています。
味にこだわる農家が作った柑橘類、そしてその果実を使用したジュースなどの加工品を是非ご賞味下さい!
家族みんなで支える農園です
園主プロフィール
1980年生まれ。
東京農業大学卒業後、JAの果樹指導員を経て、2006年より島に帰り、
就農し、家業である柑橘栽培を始める。
土づくり、樹づくりを一番に、自分の作った果実を食べた人に喜んで貰えるよう、日々、栽培管理に励む。
また、高根島の自然、柑橘類のある風景を、次の世代に残せるよう、地域の産業として柑橘栽培を継続していけるように、試行錯誤中。
4代目 長畠農園 園主 長畠弘典
長畠農園の経営理念
子供たち、孫たち、その先へ
高根島みかんブランドの再構築と、豊かな島の暮らしを守ります。
高根島みかんのおいしさの秘密
マルチというシートを畑に張り巡らし、木の吸い上げる水分を調整することで、濃厚なおいしさを目指します。
せとか、レモン、ブラッドオレンジなどハウス栽培もしています。
子供たちは畑やハウスも遊び場です。
段々畑で瀬戸内海の潮風と太陽をたっぷりと浴びて育つみかんたち。
古くからみかん作りに適した立地に甘んじること無く、堆肥などをしっかり投入して、有機質肥料を十分に吸収できる樹を育てることが、味の違い、甘みの違いとなっています。
通常12度以上が高級品といわれる柑橘。長畠農園の糖度は20度を超える品種もあります。
また、糖度だけにこだわるのでは無く、コクを出すために色々な資材を用い、ひと味もふた味も違う果実を作れるよう、日々作業しています。
せとか、レモン、ブラッドオレンジなどハウス栽培もしています。子供たちは畑やハウスも遊び場です。
長畠農園のみかんが、お手元に届くまで
10月末頃から収穫を始めます。
収穫したみかんは、ひとつひとつ丁寧に選別しています。
選果した柑橘を箱詰めして皆様にお届けいたします。
高根島で育ったみかんをご堪能ください。
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